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世界の美術館の入場者数 [美術]

中国国家博物館.jpg
中国国家博物館

 CNNの電子版が、2016年の入場者数が多い世界の美術館、上位20を伝えている。

1 中国国家博物館(北京)         760万人
2 国立航空宇宙博物館(ワシントンDC)   750万人
国立航空宇宙博物館.jpg

3 ル-ブル美術館(パリ)         740万人
ルーブル美術館.png

4 国立自然史博物館(ワシントンDC)    710万人
5 メトロポリタン美術館(ニューヨーク)  690万人
6 大英博物館(ロンドン)         640万人
7 上海博物館(上海)           630万人
8 ナショナルギャラリー(ロンドン)    630万人
9 ヴァチカン美術館(ヴァチカン)     600万人
10 テート モダン(ロンドン)       580万人
11 アメリカ自然史博物館(ニューヨーク)  500万人
12 故宮博物院(台北)           470万人
13 自然史博物館(ロンドン)        460万人
14 ナショナルギャラリー(ワシントンDC)  430万人
15 エルミタージュ美術館(セントペテルスブルグ) 410万人
16 中国科学技術博物館(北京)       380万人
17 スミソニアン博物館           380万人
18 ソフィア王妃芸術センター(マドリッド) 360万人
19 韓国国立中央博物館(ソウル)      340万人
20 ポンピドーセンター(パリ)       330万人


  これまでトップの座を占めていた、ルーブル美術館がトップの座から落ち、第三位となった。テロ事件の発生に伴う観光客の減少により、入場者数が前年比15%減少した。
  パリのオルセー美術館も同じ理由で、20位以内に入れなかった。

  北京の中国国家博物館、ワシントンDCの博物館、ロンドンの博物館・美術館は、いずれも入場料が無料である。いずれも国立の施設であり、国民に幅広く見てもらおうという考えによる。

  日本の博物館・美術館の入場者数は以下の通り(2015年)。
  世界の上位20には食い込めていない。
 
   東京都美術館    277万人
   国立新美術館    246万人
   東京国立博物館   191万人

  東京都美術館は国立の施設を抑えて、日本一になっており健闘しているが、それだけ国立の施設の魅力が充分でないことを示しているともいえる。

  また、昨年の美術展覧会ごとの入場者数、トップファイブは・・
   ルノワール展    国立新美術館  66万人
   始皇帝と大兵馬俑展 東京国立博物館 48万人
   若冲展       東京都美術館  44万人
   カラバッジョ展   国立西洋美術館 39万人
   ゴッホとゴーギャン展 東京都美術館 39万人

  若冲展は3~4時間待ちになるほどの人気を集めたが、それでも44万人でしかないともいえる。
  日本の美術館・博物館は概して常設展示が弱い。特別展示だけでは、海外の有名美術館や博物館に太刀打ちできない。

  日本の美術品は世界に誇ることができるものである。
  しかし、それらは各地に分散し、一か所で見ることができない。

  海外の有名美術館や博物館は、観光の目玉として、外国人旅行客誘致のうえで大きな力となっている。
  一方、日本の美術館は海外の作品の収集・展示には熱心であるが、日本の美術品や陶芸品の常設展示は少なく、海外からの旅行客には魅力がない。

  国内にある、日本の美術品を一同に集め、常設展示するとともに、入場料を無料にして、多くの人に見てもらうようにすべきと思う。

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